コーチングの意外な効用

shopping

 

最近、買い物に対する自分の満足度が劇的に上がっている。コーチングを受けたり、学んだりしたことで得られた意外な副産物だ。満足度が上がった理由は二つある。

(1)本当に欲しい物しか買わなくなった

コーチングを受けると自己理解が深まり、本当に大切にしたいことが明確になる。(そんなの、明確で当たり前じゃないか)と思う方もいるかもしれない。でも私の経験から言えば、人は思ったより遥かに多く周りの影響を受けており、要らないものを必要と思い込んでいる。本当にやりたいことや価値観がボヤけていた頃の私は、物心両面であれこれ色んなものが必要な気がしていた。買い物をしても満足感が長く続かないことも多く、焦燥や渇望が常にうっすら、意識の根底にあったように思う。
自分に軸ができ、本当にやりたいことに時間とエネルギーを使うようになると、ストレスが減って充足感が増し、物欲が少なくなった。本当に欲しい物しか買わなくなり、買った物に心から満足することが増えていった。

(2)体感覚・直感が向上し、選択にかかる時間が短縮した

以前から本に関しては(呼ばれる)感覚がしばしばあった。何故か本屋に入りたくなり、ふらっと立寄って棚を眺めていると、導かれるように(これだ!)と思う本に出会う。そしてその内容が、その時の自分にど真ん中なのだ。今は買い物全般がそんな感覚に近づいている。

体感覚に敏感になったので、買い物するつもりで店に入ったものの(今日は鈍くて、ちゃんと判断できなさそう)と思えば、さっさと諦める。逆に感覚が冴えて(素敵な物と出会えそうな予感♪)と思えば、内面の弾むような感覚をサインに予定外の買い物をしたりする。人と同じように、物との出会いもタイミングが大切と思うのだ。
そんな時に店の入り口に立ってパッと見回したり、少し歩いたりすると、出会うべき物がここにあるか、何となくわかる。(この店じゃないな)と思えばすぐ次に移り、(ここにありそう!)という感覚が来るまで繰り返す。気に入った物を見つけて手に触れると、よりはっきりと「私のための物」かどうか、わかる。

大切なのは、自分の感覚や直感を信じることだ。(アヤシイ)とか(気のせいだ)と人に思われたとしても、それで何か困るだろうか?買い物をするのは他ならぬ私なのだから、私に一番マッチした方法で買えばいい。そして、私にとっての「いい感じ、いい感覚」は私にしかわからない。体感覚や直感は、意識すればどんどん磨くことができる。私自身まだまだ磨き途中で、伸びしろの方がずっと多い気がしている。

今でも買い物に手間取ることはある。ただ、昔は服を1着買うのに下手をすると2時間以上かかったりして、会計時に疲労感でグッタリ・・・なことも多かった。それに比べると、買い物に使うエネルギーや時間は劇的に少なくなり、物との出会いを楽しめるようになった。私はこのことを、とても幸せに感じている。

メモ:「選択肢が多くなるほど、人の幸福度は下がる」という説をアメリカの心理学者バリー・シュワルツ氏が展開している。「選択疲れ」のメカニズムがよくわかるので、ご興味のある方はぜひお読みください。

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まずは体験セッションから

コーチングとはどんなものか、言葉で説明されても、なかなか分からないと思います。人と人同士の関わりである以上、コーチとの相性もあります。コーチングとはどんな質感か、まずは気軽に体験してみてください。(無理な勧誘はいたしません。また、コーチには守秘義務があり、お話しされた内容が外に伝わることはありませんので、安心してお受けください)
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