私のホームページを訪ねてくださってありがとうございます。
コーチングとは何でしょうか。
ICF(国際コーチ連盟)によるプロコーチの倫理規定に、
コーチングの定義が載っていますので引用します。
「コーチングとは、思考を刺激し続ける創造的なプロセスを通して、
クライアントが自身の可能性を公私において最大化させるように、
コーチとクライアントのパートナー関係を築くことである」
(ICF JAPANホームページより抜粋)
この一文でかなりの部分を言い表していますが、
私なりにコーチングとは何か自分に問うならば、
「その人が自分自身に出会い続けるプロセスをサポートする」ことだと答えます。
自身の可能性を最大化させるには、自分のことをよく知り、
自分の最も本質的な部分と深く繋がらなければなりません。
どんな時に笑って、どんな時に涙を流し、どんな時に怒りに燃えるのか。
何に喜びを感じ、何がやる気をそぐのか。
これがあれば何もいらないと思えるぐらい、夢中になれることは何か。
もともと持っている能力や資質、自然に溢れでる魅力はどんなものか。
力を奪い、ダメージを与え、障害となるものは?
死ぬ時にどうなっていたら(自分の人生を生ききったな)と満ち足りて旅立てるのか。
これらは一人ひとりの違いをあぶり出す、ほんの一部の要素に過ぎません。
一人ひとりが持つエネルギー、雰囲気や質感、周りの人に与える影響、感情が揺れ動く様子・・・
みんなみんな、本当に違うのです。そして同じ人でも常に変化したり、成長したりしています。
そんな、世界にたったひとりのクライアントさんの個性と私の個性、ふたつが融合して一緒に創っていく
毎回のコーチングセッション。ひとつとして同じもののない、まさに一期一会の時間。
そんな時間を積み重ねながら、クライアントさんが本来の力に目覚め、
あるいは取り戻し、あるいは進化させ、その人らしいやり方で、
その人だけの人生を歩いていく様子を見られること。
何より、クライアントさんが一番出会いたかった自分に出会う瞬間に立ち会えること。
それが嬉しくて仕方がありません。一人でも多くの人に、コーチングを通して出会いたい。
誰よりも真っすぐ、クライアントさんを見にいく。
そんなコーチになれるよう、これからも努力を重ねます。
私がどんな人間か、コーチングとはどんなものか、
少しでも感じていただけるよう「想いの島」のホームページをたちあげました。
私自身のコーチングへの願いや想いと共に、このホームページも育てていきたいと思いますので、
いつでも自由に遊んでいってください。
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